<ゲーム喫茶の出球率> 宮古島
2010年05月27日
競馬,競輪,競艇が出来ない沖縄ではパチンコ,スロット,花札ゲームが盛んだ。パチンコ屋が郊外にあるのに対してゲーム喫茶は繁華街で営業しているから飲んだ後にも気軽に入れる。食事を待つ間にワンコインで遊べる。こうしたいい加減な気持ちでゲーム機で遊ぶ人に混じって、もっと真剣に気合を入れて頑張っている人達もいる。こういうゲームの達人たちは入店してすぐに全ての機械をじっと見つめてから勝負の機械を選ぶ。じっと見つめて何が分かるのか自分のような素人には想像もつかない。機械に組み込まれたROMのプログラムを眼から放つレーザー光線で読み込んでいるのかも知れない。こうした常連客に対する出玉率の設定は店主にとって死活問題だ。そこである程度負けが続くと当たりを出してやる気を起こさせなければならない。だから客としては大当たりした直後の機械なのか負けがたっぷり貯まっている機械なのかの判断がポイントだ。一応店員は教えないことになっている。しかし長時間続けている人はなんとなく分かる。灰皿が溜まっていたり静かな迫力が座り方にも滲みでている。こうした客がOOせずに帰った後の機械を狙うのだ。もう一つ営業上大事なことは食事の質である。長期戦になれば腹が減る。食事が不味ければ客数は自然に減ってしまう。だからゲーム喫茶の食事はどこも安くて美味しい。さて宮古島のゲーム喫茶といえば第一にレオンである。食事も美味しいし店員も感じが良い。カレイの餡かけランチ650円


Posted by キョー兄ィ at 14:21│Comments(0)
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