宮古人の誇り<寿司の浅草>キョー兄ィ ②
2015年05月19日
僕が浅草をはじめて知ったのは昔々のその昔・・・
当時は宮古島に来だばかりで右も左も分からなかったがいつの間にか下里通りの<金○>という小さな寿司屋に毎日通うようになっていた。その店の若い主人が先輩の開いたお店があるからと浅草に連れて来てくれたのが最初だ。
尚この頃の<金○>にはのちにダイビングショップ<24ノース>を開業することになる宮古島ダイビングの始祖、オトーリの父も毎日のように顔を出していた、まだ宮古にダイビングという遊びが無かった時代、だからどれくらい昔のことか想像がつくだろう。
浅草に最初に来たときのことは良く覚えている。やたらと元気の良い<金○>と比較するせいかもしれないが浅草の大将はやたらと元気の良くない(オット失礼)身体を小さくして、やっと少しだけ話すタイプであった。
職業というものは最終的には<その仕事が好き>な人にはかなわない。お客さんを寿司で幸せにしたいという大将の気持ちには今日でもブレがない。今風にいうとリスペクトすべき隣人のひとりだ。
Posted by キョー兄ィ at 23:11│Comments(0)
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