海風の記憶、宮古島バイクツーリング

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宮古人の誇り<寿司の浅草>キョー兄ィ ③

2015年05月20日

 宮古島は昔は南方カツオ漁の基地港として大いに栄えてきた輝かしい歴史がある。昔の宮古港(張水港)付近に大手水産会社(大洋漁業)の系列の会社があった。たしか徳洋漁業とか言ったかな・・・
 <南方カツオ漁の厳しさと言ったら例えようもなく、本土(復帰前)の漁民では逃げてしまう仕事を唯一伊良部島の漁民だけがその激務を耐へ・・・>なんて記事をどこかで読んだ覚えがある。この話を伊良部の人にすると目を潤ますが、<なぁにパラオなどのカツオの南方漁場に近かったので燃料費が・・・>というような考え方はとても寂しくブログにふさわしくないので止めよう。
 そんな訳で宮古島は今でも漁業が盛んな島だ。近年にいたって漁獲高の減少は危機的だが乱獲を規制し育てる漁業を推進すれば必ずや再興するはずだ。
 いずれにせよ漁師や元漁師が多くいる土地柄なので寿司屋は昔は少しやりづらい面があったらしい。漁師が店のお客ではそりゃやり辛いだろう、肩身の狭い時代だったのかな。
 今はいい時代だ、ウィワイガヤガヤ、寿司をつまんで酒を飲む、これ以上に楽しい時間は探してもそう見つかるものではない。
 <正しい寿司の食べ方>なんで馬鹿げた本もたくさんあるが<オノレノホッスルトコロニシタガイ>が基本だ。なんだって?<マグロは仕入れが高く儲からないからマグロばかり頼む客は嫌われる>だって?そんな度量の小さい寿司屋はどこにもないよ、君が考え過ぎなんだよ、同じものを連続して食べたって美味しくも楽しくもないはずだが、やっぱりそれも本人の勝手なんだよ。



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Posted by キョー兄ィ at 20:17│Comments(0)飲食店
 
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