海風の記憶、宮古島バイクツーリング

　下里大通りホテルセイルイン前にオープンした立ち飲みBAR。
　桑田佳祐似の店主は＜Standinng　Shot　Bar　ガフ＞と呼んで欲しいとのことだ。すでに一人の若い男性客が飲んでいた。
　当方も一杯飲みながら会話に合流。店主と客は共にガールフレンドがいないことで嘆きあい、或いは慰め合い、或いは下心のある作戦を練っていたらしい。
　聞くとハンサムな男の子は人気民宿のスタッフだという。それならいくらでも困らないじゃないか、というと実はそうではないとの返事。宿泊客とスタッフが民宿施設の外で親密になることはご法度で、気に入った女性に手を出すとネットで誹謗中傷を書かれて大変なことになるらしい。
　　君なら他に相手はいくらでも見つかるはずだから仲間の店主のお相手も含めて2人組みの女性をどこかで誘ってくればいいじゃないかというと、自分と店主とは女性の好みが一致して困っていると言う。
　　とてもじゃないが相手にしておられん、ゴチソウサンです。
　　ウォッカトニック　600円
追記：
　　　お慈悲深く若干のご勇気と馬鹿げた好奇心のある女性の皆様のうち、万が一でもお時間をもてあそぶような余裕のある方がおられましたら、どうか一度このオモチャのようなShot Barにお足をお運びくださいませ・・筆者敬白・・