テビチそば<郷家>キョー兄ィ
2011年11月07日
宮古そばを注文すればスープ、麺、赤肉(三枚肉)、青ネギ、かまぼこ、紅生姜が含まれる一品が出て来るはずだ。
しかしそれでは豪華さが足りないし店の利益も伸びない。客にとっても店にとっても上に乗せるトッピングは魅力的である。
この上乗せ具材の代表がソーキ、人気急上昇のテビチ、どちらも骨の周辺の肉が美味い。
骨からは良いダシが出るが食事の際には邪魔である。こんなものは処分すべきだがこれがないとトッピングのボリューム感がない。貧相に見えないのはムダ骨のおかげである。
まぁただそれだけの理由だから、ソーキにしろテビチにしろ骨の比率が高ければお土産菓子の上げ底と同じである。
この基準で郷家のメニューを分析すると<ソーキそば>は破格にお値打ち<テビチそば>はちょっとね・・である。
これくらいなら宮古そばと別に単品でテビチを注文すべきだろう。その場合には<テビチとそば>と中間の<と>をはっきり発音すべきだ。
テビチなら<おでん勝美><おでんタカラ>が美味しい。
Posted by キョー兄ィ at 17:12│Comments(0)
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