ラーメン大将<極盛りナス味噌、熱いぜ>キョー兄
2010年12月01日
ラーメン大将を知らずして宮古島を語るなかれ・・・
マーボーナス味噌が器より1cmほど高く盛り上げてある。これが大将自慢のテクニックでケーキの上のクリームと同じ理由で容易には外にこぼれない。
それでも客は大慌てで端っこのマーボーナスをすくい上げヤレヤレとばかりに口中に放り込む。
<アッチッチチチ~>この時点でのマーボーナスは130度近くの劇熱状態なのだ。思わず客は口の中のものを吐き出す。こうして日々繰り返される客のドジ光景を奥の厨房から嬉しそうに覗いている店主、笑いをこらえているのだ。単調な仕事の中で僅かに与えられた悦楽の瞬間だ。
結論から言うとこぼれそうでこぼれない、じっと5分は待つ。最初にレンゲを突っ込むのはこぼれそうな端っこではなく中央部分からだ。中央部分に凹みをつくり、周囲のマーボーを徐々に中央に誘導するのだ。カキ氷の時を思い出して欲しい。
このアドバイスを覚えておけば大将ラーメンのマーボーナス味噌は怖くない。
Posted by キョー兄ィ at 11:40│Comments(4)
│飲食店
この記事へのコメント
これこれ最初驚いた~~~
Posted by がん at 2010年12月01日 16:19
悪趣味な店主だ(((笑
Posted by Sumitro at 2010年12月18日 02:25
悪趣味な店主だ(((笑
Posted by Sumi at 2010年12月18日 02:25
気持ち悪い趣味は土人の文化ですかね
Posted by ss at 2011年06月17日 10:20