海風の記憶、宮古島バイクツーリング

　11時半に入店し12時に退店する時間的な余裕があったので久しぶりにあの人気店、壱場食堂に行ってみた。今回はバイキング形式ではなく通常のランチメニューに戻っていたためカウンターが利用できこの方が単身客には都合が良い。
　洋食の懐石料理とでも言おうか一枚のプレートに色々盛ってあって楽しい。一つ一つの小さな料理のどれもがとても丁寧に作られていて値段を考えれば破格の内容であろう。こういう店は大事な接客に利用しても相手に喜ばれることだろう。
　良心的な料金は地元の人の店であり続けたいとの考えからであろうが、これで利益が出るのか他人事ながら心配になる。店主の腕と良心と美意識が伝わってくる。もちろんアイスコーヒーもトップレベルの美味しさであった。
　12時に近づくとお客が次々に入店してくるので入れ違いにこちらは退店、このすれ違い、これが結構気分が良いのだ。
　ランチセット（メインプレート・サイドプレート・ドリンク・デザート）
　千円也（税込）