なび家<宮古島の生活食堂>キョー兄ィ
2010年10月30日
普段生活をしていて昼時になるとフラッと立ち寄れる店、改めて服装や呼吸を整えることなく気軽に入れる店、そうしたお店を<生活食堂>と呼んでみよう。
するとこのジャンルは雰囲気、値段、客層の若干の差異により大雑把に次の4つのグループに分けられる。
<壱場食堂・TANT系><ばっしらいん・なび家系><大和食堂・国仲食堂系><博龍菜館・宮古食堂系>である。
何を基準にこうした店分けが成り立つのかと疑問に思う人もいるだろうが、こんなもんだろうと納得してくれる人も多いに違いない。これを具体的に<オシャレな店とそうでない店>とか<激安店とそうでもない店>とかいう分け方は勝手に想像していただきたい。
さて<生活食堂なび家>さんには不必要な要素は何もなく、必要な要素は全て合格基準にある珍しくまっとうな店である。この味と値段と清潔な店内環境で勝負するのだから・・・と思うのだが・・・それでもそれほど混み合わないのはまだ知名度が低いことと、もしかしたらこの場所が地元人の感覚では遠いのかも知れない。
Posted by キョー兄ィ at 16:45│Comments(0)
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