<昭和茶屋 不思議なお店>宮古島
2010年07月18日
自宅近くに食堂のような喫茶店のようなそれ以外のジャンルの店のような不思議なお店がオープンした。正面に立っても中で食事ができるのかドリンクだけの店なのか見当が付かない。小劇場のようでもある。
写真をよく見ていただくと分かるが入り口のドアが通気のために少し開いている。<癒しの空間>と自称するが、このクソ暑い昼間にエアコンはつけていないようだ。もしかするとエアコンそのものが存在しない店かもしれない。昭和の時代にはエアコンなんて無かったからか。中に入るとテーブルに古い日活や東映映画のポスターが敷かれている。これを見ながら往年の大スターの思い出に耽るという趣旨だろう。それは分かったがメニューが見当たらない。依然としてこの店はなんなのだろうと考えさせられる。
<コンニチハ~><スミマセン~>と奥に向かって声をかけるが返事がない。外出中なのか熟睡中なのかとにかく誰も出てこない。このいいかげんさ、本当に昭和の雰囲気を残している。少しホッとして今度は静かに店を出た。誰もいなくて良かった。
Posted by キョー兄ィ at 00:41│Comments(0)
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