海風の記憶、宮古島バイクツーリング

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<なにわのジューシー>宮古島

2010年06月18日

なにわは浪速なのだが理由は知らない。まず鶏がらでスープを作る。そこに生米を投入してゆっくりと煮る。米は上級品より自然に粘り気が出てくる劣等品の方が良い。これがグツグツと煮つめられることによってモチ米のような舌感を生み出すとともにだし汁を吸収する。そしてカツオだし汁を加え完全に溶け合わす。最後に客に出す前にフーチバーの柔らかい先端部分を投入する。長年かけてこの店に通い少しずつ聞き出した秘伝の作り方である。この店に勝るフーチバージューシーを私はまだ知らない。このフーチバージューシーをいっそう美味しくする方法なら知っている。このドロンとしたジューシーをテフロン加工のフライパンで焼くのだ。そして外側に醤油をたらす。ジューシーと醤油が適当に混ざって焦げ始めると日本人で良かったと思える匂いがしてくる。懐かしい五平餅の匂いだ。<なにわのジューシー>宮古島<なにわのジューシー>宮古島<なにわのジューシー>宮古島



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Posted by キョー兄ィ at 10:14│Comments(0)飲食店
 
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